特許
J-GLOBAL ID:200903039013938554

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251305
公開番号(公開出願番号):特開平8-086770
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 酸素濃度検出素子のリード層に押込まれて接続されている金属リードの電極接続部が、リード線に引張り力が作用しても、同素子から分離されないようにする。【構成】 リード線12,13が外方に引張られることにより金属リード51,71に引張り力が作用した際に、金属リード51,71の各電極接続部52,72が、素子3の各電極層に連なる各リード層14,15から分離されないように各電極接続部52,72に係止するストッパ21を設ける。
請求項(抜粋):
一端が閉塞された筒状の固体電解質からなる酸素濃度検出素子の内外面の各電極層に連なる各リード層に、金属リードの一端部側のばね性を有する電極接続部が、前記酸素濃度検出素子の略軸方向に押込まれることによりそのばね性により圧接されて各々接続され、かつ、該各金属リードの他端部側には、シール材によりシールが保持されて外方に延びるリード線が接続されてなる酸素センサにおいて、該リード線が外方に引張られることにより前記各金属リードに引張り力が作用した際に、前記各金属リードの各電極接続部が、前記酸素濃度検出素子の各電極層に連なる各リード層から分離されないように該各電極接続部に係止するストッパを備えていることを特徴とする酸素センサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-107956

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