特許
J-GLOBAL ID:200903039013980569
内燃機関の動弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013917
公開番号(公開出願番号):特開2001-200710
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】隣接配置される一対のロッカアームの連動および連動解除を切換可能な連動切換手段が、前記両ロッカアームを含む複数のロッカアーム間に設けられる内燃機関の動弁装置において、連動切換手段の戻しばねを収容するローラ軸のロッカアームへの取付けにあたり、加工を容易とするとともに、ロッカアームの小型化および重量低減を図る。【解決手段】ロッカアーム34の両支持壁34b,34cには、ローラ軸65の両端部を嵌合、固定する貫通孔59,60が同軸に設けられ、戻しばね84を受けるばね受部材91がローラ軸65に装着される。
請求項(抜粋):
カムシャフト(38)に設けられるカム(46)にころがり接触するローラ(56)を回転自在に支承する円筒状のローラ軸(65)の両端部を支持して前記ローラ(56)の両側に配置される一対の支持壁(34b,34c)を有する第1のロッカアーム(34)と、第2のロッカアーム(36)とが隣接配置され、第1および第2のロッカアーム(34,36)を連動させる連動位置ならびに第1のロッカアーム(34)から離脱して連動を解除する連動解除位置間での移動が可能であるとともに前記連動位置側への油圧力を作用させ得る切換ピン(82)と、前記第1のロッカアーム(34)のローラ軸(65)に摺動可能に嵌合されて前記切換ピン(82)に当接される規制部材(83)と、前記切換ピン(82)を前記連動解除位置側に付勢するばね力を発揮して前記ローラ軸(65)に収容されるコイル状の戻しばね(84)とを備える連動切換手段(80)が、前記第1および第2のロッカアーム(34,36)を含む複数のロッカアーム(34,35,36)間に設けられる内燃機関の動弁装置において、前記両支持壁(34b,34c)には、前記ローラ軸(65)の両端部を嵌合、固定する貫通孔(59,60)が同軸に設けられ、前記規制部材(83)との間に介装される前記戻しばね(84)を受けるばね受部材(91)が前記ローラ軸(65)に装着されることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301
, F01L 1/18
FI (3件):
F01L 13/00 301 V
, F01L 1/18 N
, F01L 1/18 A
Fターム (44件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA18
, 3G016BB12
, 3G016BB17
, 3G016BB22
, 3G016BB25
, 3G016CA10
, 3G016CA15
, 3G016CA16
, 3G016CA21
, 3G016CA27
, 3G016CA28
, 3G016CA29
, 3G016CA32
, 3G016CA33
, 3G016CA41
, 3G016DA08
, 3G016DA22
, 3G016FA37
, 3G016GA01
, 3G018AB04
, 3G018AB16
, 3G018BA13
, 3G018CA19
, 3G018CB02
, 3G018CB05
, 3G018CB06
, 3G018DA10
, 3G018DA14
, 3G018DA18
, 3G018DA24
, 3G018DA28
, 3G018DA51
, 3G018DA57
, 3G018DA75
, 3G018DA77
, 3G018DA83
, 3G018FA07
, 3G018FA11
, 3G018GA14
, 3G018GA17
, 3G018GA18
引用特許: