特許
J-GLOBAL ID:200903039014006965
ステアリングホイールの取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229477
公開番号(公開出願番号):特開平9-071246
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】意匠性の向上を図り、取付に際しての作業性の向上を図ることの可能なステアリングホイールの取付構造を提供する。【解決手段】ステアリングホイール1はボスプレート3、ステアリングホイール本体4等を備える。ステアリングホイール本体4は、リング部芯金7、スポーク部芯金8及び被覆体9並びにパッド部13を有する。パッド部13は被覆体9と一体的に形成される。スポーク部芯金8のリブ21に形成されたボルト孔22とポスプレート3のブラケット23に形成されたねじ孔24とが位置合わせされた状態で、ボルト14が螺着される。被覆体9の挿通孔25の周壁には溝部26が、ボルト14の頭部14bには溝部26に係合されうる突起14cが各々形成され、これらで仮止め機構が構成される。ステアリングホイール本体4の取付に際し、ボルト14は仮止めされるため、たとえその支持を一時的に中断しても挿通孔25から脱落してしまうことがない。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフト(2)に取付けられるボスプレート(3)と、リング部芯金(7)、該リング部芯金(7)から中央に向かって延びるスポーク部芯金(8)及びこれらを被覆する被覆体(9)、並びに略中央上部に位置し、前記被覆体(9)と一体的に形成されたパッド部(13)を有するとともに、少なくとも前記スポーク部芯金(8)の一部が締結具(14)により前記ボスプレート(3)に取付けられてなるステアリングホイール本体(4)とを備えたステアリングホイールの取付構造であって、前記被覆体(9)には、前記締結具(14)を挿通させるための挿通孔(25)を設けるとともに、当該挿通孔(25)及び締結具(14)の少なくとも一方には、前記締結具(14)の脱落を防止するための仮止め機構(14c,26)を設けたことを特徴とするステアリングホイールの取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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