特許
J-GLOBAL ID:200903039014988296

電気接続箱の暗電流回路断続機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007451
公開番号(公開出願番号):特開平7-222330
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 カバーの開閉により暗電流回路の断続を簡単に行う。【構成】 接続箱本体6内の暗電流回路2に一対の端子片4,5を対向させ、回動自在なカバー7にばね性の一方の端子片4に対する押圧突部8を設け、押圧突部はロック突起8aを一体に有し、接続箱本体はロック突起に対する仮係止部15と本係止部13を有した第一の機構、及び、カバーに、接続箱本体の一対のタブ端子に対する中継端子を設け、接続箱本体に仮係止部と本係止部とを設け、中継端子とタブ端子とがカバー仮係止状態で離間し、カバー本係止状態で接続する第二の機構、並びに、接続箱本体のガイド溝内に暗電流回路の端子部を設け、スライド自在なカバーに、端子部に対しガイド溝に進入する接触部材を設けた第三の機構である。
請求項(抜粋):
接続箱本体内の暗電流回路に一対の端子片を間隙を存して対向させ、該接続箱本体に対して回動自在なカバーに、ばね性を有する一方の該端子片に対する押圧突部を設けて成り、該押圧突部により該一方の端子片を他方の該端子片に対して撓ませ押接させることを特徴とする電気接続箱の暗電流回路断続機構。

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