特許
J-GLOBAL ID:200903039016441391
通信経路選択装置及び通信経路選択方法及びデータ交換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156588
公開番号(公開出願番号):特開平5-183579
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ユーザ通信に対してはトラヒック分散が最適となる経路を選択し、管理通信に対しては網内遅延が最小となる経路を割当てることにより、トラヒックの均等化および障害等に対する即応性の向上を目的とする。【構成】 ネットワークを構成する各交換ノード8a〜8dが、自交換ノード接続の各中継回線に対応する送信バッファの使用量をレベル分けして監視し、バッファレベル情報11a〜11cとして周期的または必要に応じて自交換ノードを除く全交換ノードに対して通知することで、発交換ノード8aは着交換ノード8dまでの複数ある各固定経路のトラヒック状況を把握する。発交換ノードは着交換ノードまでの各固定経路に対して該固定経路を構成する中継回線のバッファレベルの総和が最小の経路を網内遅延が最小である経路として管理通信に割当て、1中継回線当りのバッファレベルが最小となる経路をトラヒック分散が最適となる経路としてユーザ通信に割当てる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する通信経路選択装置(a)接続された中継回線に対応して設けられた送信バッファ、(b)上記各送信バッファの使用情報を他の装置に送信する情報通信手段、(c)他の装置の情報通信手段から送信された他の装置の各送信バッファの使用情報を受信し、記憶する記憶手段、(d)他の装置までの複数の経路を記憶するとともに、上記記憶手段で記憶した使用情報に基づいてひとつの経路を選択し、その経路を用いてデータを送信するデータ通信手段。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 11/20 102 D
, H04L 11/20 Z
, H04L 11/20 102 A
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