特許
J-GLOBAL ID:200903039017763783

電池の電力残量監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103068
公開番号(公開出願番号):特開平6-308206
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 電池の電圧低下の他に充電による電圧上昇も正確に電圧レベルを検知でき、充電を行う時は、余裕をもって使用者に報知し、充電が完了した時点でも使用者に報知する機能を備えた電池電力残量監視装置を提供する。【構成】 電池の電圧状態を検出する電圧検出回路と、電圧検出回路の出力をチェックする電圧低下チェック手段による検出出力が所定レベル以下である場合電圧低下検知を行う電圧低下検知手段と、電圧検出回路の検出出力をチェックする電圧上昇チェック手段による検出出力が所定レベル以上である場合電圧上昇検知を行う電圧上昇検知手段とを有する電池の電力残量監視方法を構成した。【効果】 二次電池の電圧低下と充電による電圧上昇に対して異なった2段階の電圧レベルを設けて制御するので、電池の電力が無くなることに対する心配が大幅に軽減されまた、余裕を持って充電を行える効果がある。
請求項(抜粋):
電池と、この電池の電圧状態を検出する電圧検出回路と、充電器と、充電器の接続/非接続を検出する充電検出回路と、この充電検出回路の検出出力を定められた期間にチェックする充電チェック手段と、この充電器が接続された状態で前記電圧検出回路の検出出力を一定の間隔で所定の回数繰り返しチェックする電圧上昇チェック手段と、この電圧上昇チェック手段による所定回数のチェックにおいて検出出力が予め設定された所定レベル以上であることが検出されたとき電圧上昇検知を行う電圧上昇検知手段を有することを特徴とする電池の電力残量監視方式。
IPC (2件):
G01R 31/36 ,  H02J 7/00 302

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