特許
J-GLOBAL ID:200903039018036753
加圧水型原子炉用制御棒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190120
公開番号(公開出願番号):特開平6-011590
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加圧水型原子炉内での使用に際して制御棒案内管内のガイドカードと接触する可能性のある部分の全域に亙って外面の耐摩耗性を向上し、長寿命化を達成することのできる加圧水型原子炉用制御棒を提供する。【構成】 ほぼ全長に亙って外面が耐摩耗性金属層で被覆された被覆管11の内部に中性子吸収材12を収納するとともに被覆管11の上下両端をそれぞれ上部端栓14と下部端栓15によって溶接封止した加圧水型原子炉用制御棒10において、少なくとも上部端栓14と被覆管11との接合部を含む予め定められた領域に亙る外面を前記耐摩耗性金属層によって被覆する。
請求項(抜粋):
ほぼ全長に亙って外面が耐摩耗性金属層で被覆された被覆管の内部に中性子吸収材が収納され、前記被覆管の上下両端がそれぞれ上部端栓と下部端栓によって溶接封止された加圧水型原子炉用制御棒において、少なくとも前記上部端栓と前記被覆管との接合部を含む予め定められた領域に亙る外面が前記耐摩耗性金属層によって被覆されていることを特徴とする加圧水型原子炉用制御棒。
IPC (2件):
FI (2件):
G21C 7/10 GDP C
, G21C 7/10 GDP K
前のページに戻る