特許
J-GLOBAL ID:200903039018245921

車両駆動ホイールのハブを等速自在継手へ強固に接続するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071898
公開番号(公開出願番号):特開平10-264605
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 素早い簡単な組み立て工程を可能とする駆動ホイールのハブを等速自在継手へ接続するための装置を提供すること。【解決手段】 ハブ(1)は、二列の回転体(3,4)を有するベアリング(2)上で回転し、一端部にホイールのリム(16)への接続のためのフランジ(15)を具備する中空筒状軸(14)であり、ベアリングの内側リングの少なくとも一部は、ハブから分離する環状要素(18)であり、フランジ(15)と反対側端部で軸(14)へ圧入され、回転体(4)のための溝(12)を有し、軸は、フランジと反対側端部に、環状要素(18)に隣接する連結部分(20a)を具備し、連結部分(20a)の座部(20)内に収納された補助リング(22)は、開放可能な軸線方向接続手段(39)によって継手(5)へ回転しないように接続され、開放不可能にハブと一体化され軸線方向及び角度方向において接続される。
請求項(抜粋):
車両駆動ホイールのハブ(1)を等速自在継手(5)へ強固に接続するための装置であって、前記ハブ(1)は、二列の回転体(3,4)を有する回転ベアリング(2)上で回転し、一端部において前記駆動ホイールのリム(16)への接続のためのフランジ(15)を具備する中空筒状軸(14)の形状であり、前記ベアリングは内側リングを具備し、前記内側リングの少なくとも一部は、前記ハブから分離する環状要素(18,42)の形状であり、前記フランジ(15)と反対側端部において前記軸(14)へ圧入され、前記回転体(4)のための溝(12)を有し、前記軸(14)は、前記フランジ(15)と反対側端部において、前記分離環状要素(18,42)に隣接する連結部分(20a)を具備する車両駆動ホイールのハブを等速自在継手へ強固に接続するための装置において、さらに、前記連結部分(20a)の座部(20,46)に収納された補助リング(22,42)を具備し、前記補助リング(22,42)は、開放可能な軸線方向接続手段(39)によって前記継手(5)へ回転しないように接続され、開放不可能なように前記ハブ(1)と一体化され軸線方向及び角度方向において接続されることを特徴とする車両駆動ホイールのハブを等速自在継手へ強固に接続するための装置。
IPC (3件):
B60B 35/14 ,  B60B 27/02 ,  F16D 3/20
FI (3件):
B60B 35/14 U ,  B60B 27/02 C ,  F16D 3/20 Z

前のページに戻る