特許
J-GLOBAL ID:200903039018257199
コークス炉の操業方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259358
公開番号(公開出願番号):特開2000-073067
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 押出機での押出負荷値を精度よく推定し、その値を予め設定した押出負荷管理値の範囲内に調整することにより押止りを防止する。【解決手段】 複数銘柄の原料炭を配合した配合炭をコークス炉の炭化室に装入して乾留し、この乾留したコークスケーキを押出機により炭化室から押し出すコークス炉の操業方法において、配合炭の膨脹圧、含有水分及び炭化室での乾留コークスの置時間、コークス炉の炉温を基に押出機での押出負荷を推定し、この推定した押出負荷値と予め設定した押出負荷管理値と比較し、推定押出負荷値が押出負荷管理値の範囲外の場合には配合炭の膨脹圧、含有水分、乾留コークスの置時間の1つ又は複数を推定押出負荷値が押出負荷管理値の範囲内になるように調整する。
請求項(抜粋):
複数銘柄の原料炭を配合した配合炭をコークス炉の炭化室に装入して乾留し、この乾留したコークスケーキを押出機により該炭化室から押し出すコークス炉の操業方法において、前記配合炭の膨脹圧、含有水分及び前記炭化室での乾留コークスの置時間、前記コークス炉の炉温を基に前記押出機での押出負荷値を推定し、この推定した押出負荷値と予め設定した押出負荷管理値とを比較し、前記推定押出負荷値が前記押出負荷管理値の範囲外の場合には前記配合炭の膨脹圧、含有水分、乾留コークスの置時間の1つ又は複数を推定押出負荷値が前記押出負荷管理値の範囲内になるように調整することを特徴とするコークス炉の操業方法。
IPC (3件):
C10B 33/08
, C10B 41/02
, C10B 57/04
FI (3件):
C10B 33/08
, C10B 41/02
, C10B 57/04
Fターム (1件):
引用特許: