特許
J-GLOBAL ID:200903039019378780

デジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101608
公開番号(公開出願番号):特開2006-287365
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 撮影後に、最小倍率画像データより像倍率が更に小さい画像データを生成することを可能とする技術を提供する。【解決手段】 ユーザは最小倍率画像データに相当する最大ユーザ設定画像im_maxus内でユーザ設定画像im_usの領域をズームボタン153により変更する。フレーミング枠調整可能画像撮影モードが選択されている場合、デジタルカメラ100は、最大ユーザ設定画像im_maxusと、斜線で示すフレーミング枠調整用画像im_frとを併せた拡張画像im_exを撮影する。ユーザは、編集モード時、拡張画像im_ex内でユーザ設定画像im_usの像倍率を変更する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
デジタルカメラであって、 撮像素子を使用して画像データを取得する画像データ取得部と、 前記デジタルカメラのファインダとして機能する表示部と、 電子ズーム倍率を調整するための倍率調整部と、 複数の撮影モードの中から1つの撮影モードを指定するための撮影モード指定部と、 前記指定されたモードで撮影した画像の画像データを含む画像ファイルを作成してメモリに記録する画像ファイル作成部と、 を備え、 前記電子ズーム倍率は、ユーザによって撮像対象として設定可能な前記撮像素子上の最大の領域である最大ユーザ設定画像領域の寸法を、前記表示部の全体に表示される画像の領域であるユーザ設定画像領域の寸法で除した値であり、 前記複数の撮影モードは、前記最大ユーザ設定画像領域の外周にフレーミング枠調整用画像領域を設け、前記最大ユーザ設定画像領域と前記フレーミング枠調整用画像領域とを併せた拡張画像領域の画像を撮影するフレーミング枠調整可能画像撮影モードを含み、 前記画像ファイル作成部は、前記フレーミング枠調整可能画像撮影モードで撮影が行なわれるときに、前記電子ズーム倍率に基づいて可変に設定される前記ユーザ設定画像領域を示すフレーミング枠を表わすフレーミング情報を画像データとともに前記画像ファイル内に登録する、 デジタルカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/765
FI (2件):
H04N5/225 F ,  H04N5/91 L
Fターム (18件):
5C053FA05 ,  5C053FA08 ,  5C053FA14 ,  5C053KA24 ,  5C053LA02 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122EA61 ,  5C122FE03 ,  5C122FK12 ,  5C122FK28 ,  5C122FK37 ,  5C122FK41 ,  5C122FL07 ,  5C122GA20 ,  5C122GA34 ,  5C122HA03 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る