特許
J-GLOBAL ID:200903039019971626
画像監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277950
公開番号(公開出願番号):特開平7-129778
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 画像監視装置の精度を高めると共に処理速度を速くする。【構成】 画像入力部50内の背景画像メモリには、予め背景画像のデータが格納され、一方、入力画像データは、入力画像メモリに保持される。画像変化検出部60は、背景画像及び入力画像のデータから差分画像を求めると共に、この差分画像から背景画像及び入力画像間の変化の有無を検出する。変化領域判定部70は、差分画像から変化領域を抽出し、かつ背景画像に対する該変化領域の特徴量を求める。その後、変化領域判定部70は、特徴量と、その特徴量の時間的変化に基づき、変化領域が侵入物体によるものか外乱によるものかを判定する。侵入物体認識部80は、変化領域が侵入物体による場合のみ、その侵入物体が何であるのかを認識する。
請求項(抜粋):
背景画像のデータ及び入力画像のデータから該背景画像と入力画像の差分画像を求め、その差分画像から該入力画像中の該背景画像に対する変化領域の存否を検出すると共に該差分画像から該変化領域を抽出する侵入物体抽出部と、該背景画像に対する変化領域の第1の特徴量を求めて該第1の特徴量から前記侵入物体の正体を認識する侵入物体認識部とを、備えた画像監視装置において、前記侵入物体抽出部は、予め前記背景画像のデータを格納する背景画像メモリと順次入力される前記入力画像のデータを保持する入力画像メモリとを有する画像入力部と、前記背景画像のデータ及び前記入力画像のデータから前記差分画像を求め前記背景画像に対する変化領域の存否を検出する画像変化検出部と、前記差分画像から前記変化領域を抽出して前記背景画像に対する該変化領域の第2の特徴量を求め、該第2の特徴量と、その特徴量の時間的変化に基づき前記入力画像中の背景画像に対する変化が侵入物体に起因するものか外乱要因によるものかを判定する変化領域判定部とで、構成したことを特徴とする画像監視装置。
IPC (3件):
G06T 7/20
, G08B 13/194
, G08B 25/00 510
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