特許
J-GLOBAL ID:200903039021160732

貯湯式の給湯熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110165
公開番号(公開出願番号):特開2001-296053
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 ヒートポンプ式加熱器の運転能力を充分活用して能率良く貯湯できるようにする。【解決手段】 貯湯タンク1の底部の湯水をヒートポンプ式加熱器33て加熱したのち、貯湯タンクの上部に供給する形態の貯湯運転状態で湯水を循環させる湯水循環手段Eと、ヒートポンプ式加熱器による湯水の沸き上げ温度を貯湯目標温度範囲の温度に維持すべく、湯水循環手段による湯水の循環量を増減制御する循環制御手段Cと、ヒートポンプ式加熱器における冷媒圧力が設定目標圧力になるように冷媒圧縮機の回転速度を制御するヒートポンプ運転制御手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、循環制御手段が、沸き上げ温度が貯湯目標温度範囲の温度であり、かつ、ヒートポンプ式加熱器に運転余力が有るときには、湯水の循環量を設定量増大させて設定時間待機する循環量増大制御を繰り返し実行する。
請求項(抜粋):
給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、前記貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水をヒートポンプ式加熱器にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に供給する形態の貯湯運転状態で湯水を循環させる湯水循環手段と、前記ヒートポンプ式加熱器による湯水の沸き上げ温度を貯湯目標温度範囲の温度に維持すべく、前記湯水循環手段による湯水の循環量を増減制御する循環制御手段と、前記ヒートポンプ式加熱器における冷媒圧力が設定目標圧力になるように冷媒圧縮機の回転速度を制御するヒートポンプ運転制御手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、前記循環制御手段が、前記沸き上げ温度が前記貯湯目標温度範囲の温度であり、かつ、前記ヒートポンプ式加熱器に運転余力が有るときには、前記湯水の循環量を設定量増大させて設定時間待機する循環量増大制御を繰り返し実行するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
IPC (4件):
F24H 1/00 611 ,  F24D 3/18 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 30/02
FI (4件):
F24H 1/00 611 S ,  F25B 1/00 371 J ,  F25B 30/02 F ,  F24D 3/08 H
Fターム (6件):
3L070BB03 ,  3L070BB09 ,  3L070BB14 ,  3L070BB16 ,  3L070BC03 ,  3L070BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-273930
  • ヒートポンプ給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266123   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-273930
  • ヒートポンプ給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266123   出願人:松下電器産業株式会社

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