特許
J-GLOBAL ID:200903039022322558

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-135365
公開番号(公開出願番号):特開2007-301294
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】騒音がある状況でも遊技機の異常を知らせることができ、かつ、設定値の変更にかかる不正行為を防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】記憶した設定値により当選確率が異なるように形成された遊技機であって、記憶させる設定値を入力する設定変更入力手段120と、スピーカ49により警報音を発生させる警報手段370とを備え、警報手段370は、遊技機の異常を検知した場合であって、遊技機外部の音が所定の音量未満であったときに、所定の音量である通常音量警報音を発生させ、また、遊技機外部の音が所定の音量以上であったときに、通常音量警報音よりも大きな音量である大音量警報音を発生させる。また、警報手段370は、設定変更入力手段120が操作された場合であって、遊技機外部の音が所定の音量以上であったときに、通常音量警報音及び大音量警報音とは異なる音である特別警報音を発生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数段ある設定値によって当選確率が異なるように形成されている遊技機であって、 複数段ある設定値のいずれか一つを記憶する設定値記憶手段と、 設定値記憶手段に記憶させる設定値を入力する設定変更入力手段と、 遊技機外部の音を検出する外部音検出手段と、 外部音検出手段が検出した音の音量を計測する音量計測手段と、 遊技機の異常を検知する異常検知手段と、 スピーカと、 スピーカを介して警報音を発生させる警報手段とを有し、 警報手段は、 設定変更入力手段が操作されたことを検知する設定変更検知手段と、 遊技機の異常を異常検知手段が検知した場合に、音量計測手段が計測した音量が所定の値以上か否かを判断する異常判定手段と、 設定変更入力手段が操作されたことを設定変更検知手段が検知した場合に、音量計測手段が計測した音量が所定の値以上か否かを判断する設定変更判定手段と、 異常判定手段により、音量計測手段の計測した音量が所定の値未満であると判断されたときに、所定の音量である通常音量警報音を、スピーカを介して発生させる通常音量警報音発生手段と、 異常判定手段により、音量計測手段の計測した音量が所定の値以上であると判断されたときに、通常音量警報音よりも大きな音量である大音量警報音を、スピーカを介して発生させる大音量警報音発生手段と、 設定変更判定手段により、音量計測手段の計測した音量が所定の値以上であると判断されたときに、通常音量警報音及び大音量警報音とは異なる音である特別警報音を、スピーカを介して発生させる特別警報音発生手段と、を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 遊技機設定値異常警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-048237   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-062716   出願人:株式会社大万
  • 遊技機のメダル払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-382864   出願人:山佐株式会社
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