特許
J-GLOBAL ID:200903039026262983

撮像装置、手振れ検出方法、画像処理方法、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 誠 ,  大浦 一仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182391
公開番号(公開出願番号):特開2004-032135
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】デジタルスチルカメラなどの撮像装置において、手振れ検出及び手振れ補償を低コストで実現する。【解決手段】画像圧縮/伸長部116は静止画撮影画像データの圧縮過程で2次元ウェーブレット変換を行う。システムコントローラ122は、その2次元ウェーブレット変換で得られたLH,HLサブバンド係数から水平、垂直方向の高周波成分量を算出し、それに基づいて水平、垂直又は斜め方向の手振れ検出を行う。手振れを検出した場合には、表示装置12に手振れ警告を表示させるほか、手振れの影響を目立ちにくくするために、画像プロセッサ110によって画像データに対し手振れ方向に強いエッジ強調をかけさせる等の制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静止画撮影機能を有する撮像装置であって、 静止画撮影された画像データのウェーブレット変換を行うウェーブレット変換手段と、前記ウェーブレット変換により得られたウェーブレット係数から方向別の高周波成分量を算出し、算出した方向別の高周波成分量に基づいて画像データの手振れ検出を行う手振れ検出手段とを有することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N5/232 ,  G03B5/00 ,  H04N5/225 ,  H04N5/91 ,  H04N5/92
FI (7件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 G ,  G03B5/00 L ,  H04N5/225 A ,  H04N5/92 H ,  H04N5/91 J ,  H04N5/91 Z
Fターム (12件):
5C022AA13 ,  5C022AB55 ,  5C022AC18 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053GB21 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053LA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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