特許
J-GLOBAL ID:200903039026649209

文書の通信処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163205
公開番号(公開出願番号):特開平8-007008
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【構成】 文書処理装置30の文書データ格納部31には、予め決められたフォーマットの文書データが格納されている。要求判定部33は、送受信装置10からの要求を判定する。フォーマットデータ送信制御部34は、要求判定部33の判定結果が、予め決められたフォーマットの文書データの取得要求であった場合は、文書データ格納部31より、対応する文書データを取り出して送信する。データ受信制御部35は、送受信装置10からの記入済み文書を受信して、ユーザデータ格納部32に格納する。処理済みデータ送信制御部36は、要求判定部33の判定結果が、処理済み文書の取り出し要求であった場合は、ユーザデータ格納部32より、対応する文書を取り出して送信する。【効果】 送受信装置の操作を行うだけで、文書処理の実行を受けることができる。
請求項(抜粋):
文書処理要求者側に設けられた送受信装置と、文書処理実行者側に設けられ、前記送受信装置と通信回線を介して接続された文書処理装置とからなる文書の通信処理システムにおいて、前記送受信装置は、文書処理要求者からの要求を受け、この要求内容を前記文書処理装置に対して送信する送信部と、前記文書処理装置から送信されるデータを受信する受信部とを備え、前記文書処理装置は、予め決められたフォーマットの文書データを格納する文書データ格納部と、前記送受信装置から送られた記入済み文書と、当該文書処理装置で処理された処理済み文書とを格納するユーザデータ格納部と、前記送受信装置からの要求を受け付け、その要求が、予め決められたフォーマットの文書データの取得要求か、記入済み文書の送信要求か、処理済み文書の取り出し要求であるかを判定する要求判定部と、前記要求判定部での判定結果が、予め決められたフォーマットの文書データの取得要求であった場合、対応するフォーマットの文書データを、前記文書データ格納部より取り出し、これを送信するフォーマットデータ送信制御部と、前記要求判定部の判定結果が、記入済み文書の送信要求であった場合は、この記入済み文書を受信し、前記ユーザデータ格納部に格納するデータ受信制御部と、前記要求判定部の判定結果が、処理済み文書の取り出し要求であった場合は、前記ユーザデータ格納部から、対応する文書を取り出し、これを送信する処理済みデータ送信制御部とを備えたことを特徴とする文書の通信処理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 15/20 538 A ,  G06F 15/20 596 Z

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