特許
J-GLOBAL ID:200903039026769719

反射型液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331810
公開番号(公開出願番号):特開平6-175126
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 指向性をもった散乱光を得て、明るい表示を行う。【構成】 反射型液晶表示装置30の一方基板31上に形成されたゲートバス配線32、ソースバス配線39およびTFT40を覆って有機絶縁膜42が形成されている。有機絶縁膜42の反射電極38が形成される領域には、先細状で先端が球面状に形成された凸部42aが形成されており、この凸部42aは平均傾斜角度θAVが4°〜15°の範囲内となるようにパターニングされている。平均傾斜角度θAVを4°〜15°の範囲内に定めることによって指向性をもった散乱光を得ることができるため、非常に明るい表示が実現できる。
請求項(抜粋):
液晶層を介在して対向配置される一対の透光性基板のうち、一方基板の液晶層側表面には、複数の絵素電極と、他方基板側からの入射光を反射する反射膜と、配向膜とが形成され、他方基板の液晶層側表面には、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電極と、配向膜とが形成される反射型液晶表示装置において、前記反射膜の反射面は、滑らかな凹凸面であり、かつ予め定める平均傾斜角度を満たすことを特徴とする反射型液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開昭57-074776
  • 特開昭56-156865
  • 特開昭56-156864
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