特許

J-GLOBAL ID：200903039027957993

超音波治療システム

発明者： 原頭 基司
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (7件)： 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-211413
公開番号（公開出願番号）：特開2004-049558
出願日： 2002年07月19日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：

【課題】集束強力超音波による焼灼のための超音波照射位置の履歴を正しく把握することができる超音波治療システムを提供すること。【解決手段】被検体Pの体表面の温度分布を、サーモグラフ16によりリアルタイムかつ非接触で画像化する。また、位置計測装置18により、超音波照射用アプリケータ30の位置を計測し、モニタリング用の超音波画像を座標変換装置20によりサーモグラフィ016を視点とした画像に変換する。変換後の超音波画像と温度分布画像とは合成され、合成画像として表示装置24に表示される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

被検体に対し治療用超音波を照射する超音波アプリケータと、 前記超音波アプリケータに設けられ、前記被検体に対し超音波を送信し、当該被検体からの反射波を受信する超音波プローブと、 前記受信した反射波に基づいて、第1の超音波画像を生成する画像生成手段と、 前記被検体から放射される赤外線に基づいて、当該被検体表面の温度分布画像を生成する温度分布画像生成手段と、 前記超音波プローブの位置情報と前記温度分布画像生成手段との位置情報とを検出する位置検出手段と、 前記各位置情報に基づいて前記第1の超音波画像を座標変換し、前記温度分布画像生成手段を視点とした第2の超音波画像を得る座標変換手段と、 前記温度分布画像と前記第2の超音波画像との合成画像を生成する合成画像生成手段と、 前記合成画像を表示する表示手段と、 を具備することを特徴とする超音波治療システム。

IPC (5件)：

A61B18/00 ,  A61B5/00 ,  A61B8/00 ,  A61B17/22 ,  A61F7/00

FI (6件)：

A61B17/36 330 ,  A61B5/00 G ,  A61B5/00 101K ,  A61B8/00 ,  A61B17/22 330 ,  A61F7/00 322

Fターム (37件)：

4C060EE19 ,  4C060JJ27 ,  4C099AA01 ,  4C099CA19 ,  4C099GA30 ,  4C099JA13 ,  4C099LA25 ,  4C099PA01 ,  4C301EE11 ,  4C301FF25 ,  4C301FF26 ,  4C301GA03 ,  4C301GD02 ,  4C301GD04 ,  4C301GD08 ,  4C301JC14 ,  4C301JC16 ,  4C301KK13 ,  4C301KK27 ,  4C601EE09 ,  4C601FF11 ,  4C601FF15 ,  4C601FF16 ,  4C601GA01 ,  4C601GA03 ,  4C601GA17 ,  4C601GA18 ,  4C601GA20 ,  4C601GA21 ,  4C601GA26 ,  4C601GA27 ,  4C601JC15 ,  4C601JC20 ,  4C601JC21 ,  4C601KK23 ,  4C601KK25 ,  4C601KK31