特許

J-GLOBAL ID：200903039028941284

アルミニウム合金ダイカスト鋳物製センターピラーおよびその製造方法

発明者： 津島 健次 ,  新倉 治
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (5件)： 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-309449
公開番号（公開出願番号）：特開2004-141920
出願日： 2002年10月24日
公開日（公表日）： 2004年05月20日
要約：

【課題】自動車に適用した際に、軽量かつ衝突時に非常に優れたエネルギ吸収能を示すことが可能であるアルミニウム合金ダイカスト鋳物製センターピラーおよびその製造方法を提供する。【解決手段】本発明のアルミニウム合金ダイカスト鋳物製センターピラー10は、ダイカスト用アルミニウム合金からダイカスト鋳造法によりセンターピラー部11とサイドシル部12とが一体成形された本体部13と、発泡アルミニウム材からなり前記本体部13に鋳包まれた衝撃吸収部材14と、を含んでいる。衝撃吸収部材は、サイドシル部と、センターピラー部のうちサイドシル部よりも少なくとも200mm上方までの範囲とに鋳包まれている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ダイカスト用アルミニウム合金からダイカスト鋳造法によりセンターピラー部とサイドシル部とが一体成形された本体部と、 発泡アルミニウム材からなり前記本体部に鋳包まれた衝撃吸収部材と、を含み、 前記衝撃吸収部材は、前記サイドシル部と、前記センターピラー部のうち前記サイドシル部よりも少なくとも200mm上方までの範囲とに鋳包まれてなるアルミニウム合金ダイカスト鋳物製センターピラー。

IPC (6件)：

B22D19/00 ,  B22D17/00 ,  B22D17/14 ,  B22D25/02 ,  B62D25/04 ,  B62D25/20

FI (7件)：

B22D19/00 P ,  B22D19/00 J ,  B22D17/00 B ,  B22D17/14 ,  B22D25/02 G ,  B62D25/04 D ,  B62D25/20 F

Fターム (6件)：

3D003AA01 ,  3D003AA10 ,  3D003BB02 ,  3D003CA17 ,  3D003CA34 ,  3D003DA17