特許
J-GLOBAL ID:200903039028973275

圧電体の二点支持方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 良博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118510
公開番号(公開出願番号):特開平6-169116
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】片持ち形態で圧電体を動作させると、圧電素子に高サイクルのパルスを印加して応答速度を早めようとする場合、動作が不安定化し、セラミック材の圧電素子を破損し、その寿命を短くしてしまう。【構成】プレートに圧電素子を貼着してなる圧電体に電圧を印加して当該圧電体または当該圧電体に取り付けた負荷を作動させる機器類の当該圧電体の支持方式において、当該圧電体の一端部を支持体に可動可能に支持させるとともに、当該圧電体の一端部および他端部との間の中途位置を支持体に可動可能に支持させる圧電体の二点支持方式。【効果】圧電素子に高サイクルのパルスを印加しても応答速度を早めることが出来、動作が安定化し、片持ち形態で運動させる場合の圧電素子の損傷を防止し、その寿命を長くすることができる。
請求項(抜粋):
プレートに圧電素子を貼着してなる圧電体に電圧を印加して当該圧電体または当該圧電体に取り付けた負荷を作動させる機器類の当該圧電体の支持方式において、当該圧電体の一端部を支持体に可動可能に支持させるとともに、当該圧電体の一端部および他端部との間の中途位置を支持体に可動可能に支持させることを特徴とする圧電体の二点支持方式。
IPC (6件):
H01L 41/09 ,  B06B 1/06 ,  D04B 15/82 308 ,  G12B 9/08 ,  H02N 2/00 ,  A61B 5/022
FI (2件):
H01L 41/08 M ,  A61B 5/02 333 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-099649

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