特許
J-GLOBAL ID:200903039029040744

エッジドロップ低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159105
公開番号(公開出願番号):特開平7-039903
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【構成】 テーパ部を有するワークロールを用いて、材料の板厚プロフィルを制御する冷間圧延において、ワークロールのテーパ部にワークロールバレル中央部で用いる潤滑油よりもけん化価の高い潤滑油を供給して冷間圧延を行う、またはテーパ部の表面粗度を中央部の表面粗度よりも小さくしたワークロールを用いて冷間圧延を行うエッジドロップ低減方法である。【効果】 本発明によれば圧延中の板幅端部の張力を小さくすることができるため、板破断が無くなり、安定した圧延でエッジドロップを低減することができる。
請求項(抜粋):
テーパ部を有するワークロールを用いて、材料の板厚プロフィルを制御する冷間圧延において、ワークロールのテーパ部にけん化価 100以上の潤滑油を、テーパ部以外のワークロールバレル中央部にけん化価 100未満の潤滑油を供給して冷間圧延を行うことを特徴とするエッジドロップ低減方法。
IPC (5件):
B21B 1/22 ,  B21B 27/02 ,  B21B 37/00 BBN ,  B21B 37/28 ,  B21B 45/02 310
FI (2件):
B21B 37/00 BBN ,  B21B 37/00 118

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