特許
J-GLOBAL ID:200903039029488389

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221279
公開番号(公開出願番号):特開平10-063087
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】現像ローラに現像剤を供給する供給ローラ周囲の現像剤を空気流で攪拌して流動性を良好に保持し、現像ローラへの現像剤の付着を安定して行う。【解決手段】現像剤貯溜槽22内の現像剤21を供給ローラ24で現像ローラ25に供給して1次帯電付着させ、現像ローラに付着した現像剤を規制部材27で一定の層厚に規制して2次帯電させ、この2次帯電した現像剤で感光体ドラム26の静電潜像を現像する現像装置で、供給ローラは、回転軸もローラ部も中空構造の段付き筒状体からなり、ローラ部の外周部に幾何学的な多数の空気吹出し孔を1列にして螺旋状に開けている。そして、供給ローラの中空部に空気供給機構31から第1のダクト29を介して空気を供給し、供給ローラの空気吹出し孔から吹き出す空気流で周囲の現像剤を攪拌する。現像剤貯溜槽内の空気をフィルタ32を介して第2のダクト33に排出する。
請求項(抜粋):
現像剤貯溜槽内の現像剤を供給ローラで現像ローラに供給して1次帯電付着させ、この現像ローラに付着した現像剤を規制部材で一定の層厚に規制して2次帯電させ、この2次帯電した現像剤で静電潜像を現像する現像装置において、前記供給ローラは、中空構造でかつ外周部にこの供給ローラの周囲の現像剤を空気流で攪拌させる多数の空気吹出し孔を設け、前記供給ローラの中空部にこの供給ローラの空気吹出し孔から吹き出す空気流でこの供給ローラの周囲の現像剤を攪拌できる量の空気を供給するとともに前記現像剤貯溜槽内の空気を排出することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 110
FI (2件):
G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 110

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