特許
J-GLOBAL ID:200903039030571427

信号発生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057249
公開番号(公開出願番号):特開2002-259117
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で略々周期的な信号を発生する。【解決手段】 第1の状態、第2の状態及び第3の状態を有し、上記第1の状態から上記第1の状態への遷移確率1-a-q、上記第1の状態から上記第2の状態への遷移確率q、上記第2の状態から上記第1の状態への遷移確率p、上記第2の状態から上記第2の状態への遷移確率1-p-d、上記第1の状態から上記第3の状態への遷移確率a、上記第3の状態から上記第1の状態への遷移確率b、上記第3の状態から上記第2の状態への遷移確率c、上記第2の状態から上記第3の状態への遷移確率d及び上記第3の状態から上記第3の状態への遷移確率1-b-cに応じて、状態が単位時間毎に確率的に遷移する3状態モデルを用い、記憶部1〜6に記憶されたパラメータp〜d、及びτ記憶部7に記憶された遅延時間τに基づいて、現在時刻から所定時間τ前の状態をメモリ12に参照し、この参照された状態から上記遷移確率に応じて状態が遷移し、この更新された状態をメモリ12に記憶すると共に出力するように制御する演算部11とを有する。
請求項(抜粋):
第1の状態、第2の状態及び第3の状態を有し、上記第1の状態から上記第1の状態への遷移確率1-a-q、上記第1の状態から上記第2の状態への遷移確率q、上記第2の状態から上記第1の状態への遷移確率p、上記第2の状態から上記第2の状態への遷移確率1-p-d、上記第1の状態から上記第3の状態への遷移確率a、上記第3の状態から上記第1の状態への遷移確率b、上記第3の状態から上記第2の状態への遷移確率c、上記第2の状態から上記第3の状態への遷移確率d及び上記第3の状態から上記第3の状態への遷移確率1-b-cに応じて、状態が単位時間毎に確率的に遷移する状態モデルを用いる信号発生方法であって、現在時刻から所定時間前の状態を記憶手段に対して参照する状態参照工程と、上記状態参照工程にて参照された状態から上記遷移確率に応じて状態が遷移する状態遷移工程と、上記状態遷移工程にて遷移した状態を上記記憶手段に記憶する記憶工程と、上記状態遷移工程にて遷移した状態を出力する出力工程とを有することを特徴とする信号発生方法。

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