特許
J-GLOBAL ID:200903039031749351

安全用ヘルメットのための頭部保護体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234030
公開番号(公開出願番号):特開2004-076167
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【解決手段】頭部用衝撃吸収ライナ17の第1のライナ部材22が、この第1のライナ部材22よりも低密度である第2のライナ部材23との積層領域において、額領域、左側頭領域、右側頭領域および後頭領域のうちの少なくとも1つの領域の補強用の膨出部24をこの第1のライナ部材の積層面側に備えるとともに、第2のライナ部材23が、上記膨出部24にほぼ対応した形状を有するくぼみ部25を備えている。【効果】頭部用衝撃吸収ライナ17が額領域付近において必要以上に破損し易くなることなく、衝撃時の最大加速度とHICとの両方を効果的に低減させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
硬質材料から成る外側シェルと、この外側シェルの内側に配された頭部用衝撃吸収ライナとを備え、 上記頭部用衝撃吸収ライナが、第1のライナ部材と、この第1のライナ部材よりも低密度でありかつ上記第1のライナ部材に少なくとも部分的に積層されている第2のライナ部材とを備えた、安全用ヘルメットのための頭部保護体において、 上記第1のライナ部材が、上記第2のライナ部材との積層領域において、額領域、左側頭領域、右側頭領域および後頭領域のうちの少なくとも1つの領域の補強用の膨出部をこの第1のライナ部材の積層面側に備えるとともに、 上記第2のライナ部材が、上記膨出部にほぼ対応した形状を有するくぼみ部を備え、 上記膨出部が上記くぼみ部に当てがわれていることを特徴とする頭部保護体。
IPC (1件):
A42B3/06
FI (1件):
A42B3/06
Fターム (4件):
3B107AA03 ,  3B107BA05 ,  3B107CA02 ,  3B107DA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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