特許
J-GLOBAL ID:200903039032518582
ブラシレスモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140452
公開番号(公開出願番号):特開2003-333773
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 部品点数及び組み立て工数を減じ、小形軽量化を図りながら長寿命化が可能とする。【解決手段】 固定子1と、これに外装する円筒状回転子2とで構成する。固定子1は、一対の板状固定子磁極片11と、その内部に配される一対の環状固定子コイル13と、これらを外装固定する軸受部材14とで構成する。軸受部材14は鉄系燒結金属製であり、更に磁路として機能し、その内側孔部は回転軸21を回転自在に支持する軸受孔部14dとなっている。円筒状回転子2は、板状固定子磁極片11の磁極11cを微小間隙で包囲する環状磁石22と、これをその内周面で支持する円筒体23と、その端部円板部23aの中心部に偏心錘6を介して固設した回転軸21とで構成したものである。
請求項(抜粋):
環状固定子コイル及びその各端部側から立ち上がりその周側に沿って相互に相手の磁極の間に自磁極が挿入されるように配された一対の板状固定子磁極片からなり、後記円筒状回転子の回転位置に応じて該環状固定子コイルに供給される電流が制御され、該一対の板状固定子磁極片の磁極の極性を変化させて移動磁界を発生させるようになっている固定子と、前記一対の板状固定子磁極片の磁極の外周部を包囲する円筒状回転子であって、その内周面の所要部位が周方向に交互に逆極性に着磁されている円筒状回転子と、前記円筒状回転子の回転軸を回転自在に支持する軸受部材であって、これに外装する一対の板状固定子磁極片の固定部、並びに前記環状固定子コイル及び該一対の板状固定子磁極片の間に於ける磁気回路の一部を形成する継鉄を兼ねた軸受部材と、で構成したブラシレスモータ。
IPC (5件):
H02K 1/14
, B06B 1/16
, F16C 33/08
, H02K 7/065
, H02K 21/22
FI (5件):
H02K 1/14 C
, B06B 1/16
, F16C 33/08
, H02K 7/065
, H02K 21/22 M
Fターム (29件):
5D107AA09
, 5D107AA11
, 5D107AA12
, 5D107BB08
, 5D107CC09
, 5D107DD09
, 5H002AA08
, 5H002AB06
, 5H002AC08
, 5H002AE08
, 5H607AA11
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607DD08
, 5H607DD17
, 5H607EE40
, 5H607FF04
, 5H607FF12
, 5H607GG01
, 5H607GG09
, 5H607JJ02
, 5H607KK03
, 5H621BB09
, 5H621JK19
引用特許:
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