特許
J-GLOBAL ID:200903039032536378

回転ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110606
公開番号(公開出願番号):特開平9-280290
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】設置スペースを従来よりも小さくする。【解決手段】本発明の回転ダンパ1は、内部を軸方向に2分割する隔壁部21が設けられた本体ケース2と、該隔壁部21を境として軸心方向に並設されると共に、同心状態で配設される2つの回転軸3,4を有する。各回転軸3,4の外面には円周方向に所定間隔をおいて突設されていると共に、本体ケース2、回転軸3,4及び隔壁部21により2つに区分されて形成されている2つの間隙にそれぞれ充填された粘性液体を通過させる液体通路を有する2個一対の突壁を設ける。該各2個一対の突壁間には、外面が本体ケース2の内面と摺接し、各回転軸3,4が一方へ回転する際には各回転軸3,4に設けられた2個一対の突壁の液体通路を閉塞し、他方へ回転する際には該液体通路を開放することができる可動弁5を配設する。
請求項(抜粋):
内部を軸方向に2分割する隔壁部が設けられた本体ケースと、該隔壁部を境として軸心方向に並設されると共に、同心状態で配設される2つの回転軸と、各回転軸の外面に円周方向に所定間隔をおいて突設されていると共に、本体ケース、回転軸及び隔壁部により2つに区分されて形成されている2つの間隙にそれぞれ充填された粘性液体を通過させる液体通路を有する2個一対の突壁と、該各2個一対の突壁間に配設され、外面が本体ケースの内面と摺接し、各回転軸が一方へ回転する際には各回転軸に設けられた2個一対の突壁の液体通路を閉塞し、他方へ回転する際には該液体通路を開放することができる可動弁と、を有することを特徴とする回転ダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/14 ,  A47K 13/12
FI (2件):
F16F 9/14 A ,  A47K 13/12
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 油圧式回転減速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104194   出願人:松下電器産業株式会社
  • 便座のスローダウン機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164166   出願人:株式会社イナックス
  • 便座及び便蓋の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233161   出願人:アイシン精機株式会社, 株式会社イナックス
全件表示

前のページに戻る