特許
J-GLOBAL ID:200903039032868206

マイクロ波送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛 ,  小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161151
公開番号(公開出願番号):特開2004-007932
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】システムに共通の位相同期制御手段を不要にしながら分離構成した複数の送信ユニットの高精度位相同期制御ができ、さらに一部の送信ユニットの故障にもシステムダウンを回避できるようにする。【解決手段】各送電ユニットが受信アンテナ11で受信するパイロット信号を分配器13で各送電ユニットに互いに分配し、位相差検出回路14により自ユニットのパイロット信号と他ユニットのそれとの位相差を検出し、共役位相生成回路15が位相差からパイロット信号の送信角度を算出し、その方向にマイクロ波送電ビームを向けるための位相制御値δ1〜δnを求め、マイクロ波電力送信部18から送信するマイクロ波を移相器17によって位相制御する。位相同期回路20では各送電ユニットが受信したパイロット信号に含まれる位相誤差を補正した位相同期制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分離構成された複数の送信ユニットから同じ目標装置にマイクロ波で送電または信号送信を行うに際して、目標装置側から前記各送信ユニットに送られるパイロット信号の位相差を検出し、この位相差を基に各送信ユニットから送信するマイクロ波をレトロディレクティブ方式により位相同期させるマイクロ波送信システムであって、 前記各送信ユニットは、送信ユニット間で互いに伝送するパイロット信号間の位相差を基にそれぞれ位相同期制御を行う位相同期回路をそれぞれ備えたことを特徴とするマイクロ波送信システム。
IPC (4件):
H02J17/00 ,  H01Q1/28 ,  H01Q3/30 ,  H01Q21/28
FI (5件):
H02J17/00 A ,  H02J17/00 X ,  H01Q1/28 ,  H01Q3/30 ,  H01Q21/28
Fターム (24件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021CA06 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA06 ,  5J021FA13 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA30 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J046AA01 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AB03 ,  5J046KA03

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