特許
J-GLOBAL ID:200903039032871606

発言者自動撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172108
公開番号(公開出願番号):特開平7-015711
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 不必要なカメラの制御または切換動作を防ぐことのできるもの。【構成】 101-1〜3はマイク、102-1〜3は発言者検知部、103は発言者決定部、104はタイマ、105はカメラ制御部、106は各マイクの状態によりカメラ制御部で制御を行なうための情報を記憶する制御情報メモリ、107は会議出席者を撮影するためのカメラ部、108は各マイクから入力された音声信号を加算するミキサー部、109はカメラ部107からの映像信号とミキサー部108からの音声信号を記録するためのVTRである。
請求項(抜粋):
複数の会議参加者の各々に対して設けられた複数の音声入力手段と、上記複数の会議参加者の内の任意の単数または複数の会議参加者を撮影するように制御可能な単数または複数の画像入力手段と、上記複数の音声入力手段から入力された音声信号から発言者の有無を検知する発言者検知手段と、上記発言者検知手段により発言有りと判断されたものの内最大の入力信号レベルのある音声信号入力手段を識別する発言者決定手段と、上記発言者決定手段の結果を計時する計時手段と、上記発言者決定手段の結果に基づいて上記画像入力手段を制御する制御手段と、上記発言者決定手段の動作を禁止する禁止手段とを設けた発言者自動撮影装置であって、決定された音声入力手段からの発言は計時手段により一定時間以無いと判断されるまで禁止手段により次の発言者の決定を禁止するようにしたことを特徴とする発言者自動撮影装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232

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