特許
J-GLOBAL ID:200903039032901874

水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336282
公開番号(公開出願番号):特開平9-177160
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 内部給水路に上水道が直結される水道直結型の水洗便器であっても、手洗装置の設置を省コスト、省施工なものとする。【解決手段】 水道直結給水型の水洗便器(5)には、便器ボウルの前後段に、上水道が直結される給水路と、排水路とがそれぞれ接続されて通水路が内部に形成されており、手洗装置(1)に備えた水栓金具(2)が、水洗便器(5)の給水路に、これに設けた給水手段の水下側で分岐した給水管(6)を介して接続され、同じく手洗装置(1)に備えた手洗いボウル(3)の排水口(4)が、給水管(6)の分岐部よりも水下側に配置された水洗便器通水路に排水管(7)を介して接続されて、手洗装置(1)が、水道直結給水型の水洗便器(5)に一体的に設けられている。
請求項(抜粋):
便器ボウルの前後段に給水路、排水路がそれぞれ接続されて通水路が内部に形成されるとともに、給水路には上水道が直結される水道直結給水型の水洗便器に、排水口が底面部に形成された手洗いボウルと水栓金具とを備えた手洗装置が一体的に設けられた手洗装置一体型の水洗便器であって、手洗装置の水栓金具は、水洗便器給水路に備えた洗浄水の供給及び停止を行う給水手段の水下側で分岐した給水管を介して給水路に接続されるとともに、手洗いボウル排水口は、給水路の給水管分岐部よりも水下側に配置された水洗便器通水路に排水管を介して接続されていることを特徴とする水洗便器。
IPC (3件):
E03D 11/02 ,  E03C 1/01 ,  E03D 11/13
FI (3件):
E03D 11/02 Z ,  E03C 1/01 ,  E03D 11/13

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