特許
J-GLOBAL ID:200903039033055250

熱電子発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  米田 圭啓 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184492
公開番号(公開出願番号):特開2007-005589
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 熱電子発電装置において、複数の熱電子発電素子(10)を直列に接続することにより出力電圧を高める一方でエミッタからコレクタへの熱の伝達を阻止して発電効率の低下を防止し、低温度域で機能する熱電子発電素子(10)を実用化できるようにする。【解決手段】 熱電子を放出するエミッタ(11)とこの熱電子を捕集するコレクタ(12)とが所定の間隙を隔てて配置された熱電子発電素子(10)と、エミッタ(11)に接続された高温熱源とを備えた熱電子発電装置において、複数の熱電子発電素子(10)を電気的に直列に接続する導線部(15)と、この導線部(15)におけるエミッタ(11)側からコレクタ(12)側への熱伝導を抑制する熱伝導抑制部(16,24)とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱電子を放出するエミッタ(11)と該熱電子を捕集するコレクタ(12)とが所定の間隙を隔てて配置され、上記エミッタ(11)に第1熱源(13)が接続される熱電子発電素子(10)を備えた熱電子発電装置であって、 複数の熱電子発電素子(10)を備え、 各熱電子発電素子(10)を電気的に直列に接続する導線部(15)と、該導線部(15)におけるエミッタ(11)側からコレクタ(12)側への熱伝導を抑制する熱伝導抑制部(16,24)とを備えていることを特徴とする熱電子発電装置。
IPC (2件):
H01L 37/00 ,  H02N 3/00
FI (2件):
H01L37/00 ,  H02N3/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 同軸円筒型熱電子発電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066710   出願人:社団法人日本造船研究協会, 三井造船株式会社

前のページに戻る