特許
J-GLOBAL ID:200903039034093732

ルータ装置、無線端末装置、無線基地局及びメッセージ送信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261441
公開番号(公開出願番号):特開2000-092562
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを移動してパケット通信可能な無線端末がサブネットネットを渡る移動の検出を高速に実行可能とするルータ装置を提供すること。【解決手段】 無線端末を無線基地局により収容するネットワークに設置され、無線端末の移動通信をサポートするルータ装置であって、自装置の属するサブネット内にフォーリンエージェント広告メッセージを所定の時間間隔で同報送信し、自装置の属するサブネット内に設置される無線基地局から通知される端末移動可能性メッセージに基づいてフォーリンエージェント広告メッセージを同報送信する時間間隔を一定の時間の間だけ所定の時間間隔よりも短い時間間隔にするように制御する。
請求項(抜粋):
ネットワーク間を移動して通信を行うことが可能な無線端末を無線基地局により収容できるネットワークに設置されたルータ装置であって、自装置の属するサブネット内に自装置の識別情報を含む所定のメッセージを所定の時間間隔で同報送信するための手段と、自装置の属するサブネット内に移動してきた無線端末の元のネットワーク層アドレスと現在位置のリンク層アドレスとの対応を管理するための手段と、自装置宛に転送されてきたパケットがカプセル化された形式である場合に、カプセル化を解き、得られたパケットの宛先アドレスを調べ、該宛先アドレスを前記元のネットワーク層アドレスとして対応する現在位置のリンク層アドレスを調べ、該カプセル化を解いて得られたパケットを該対応する現在位置のリンク層アドレス宛に配送するための手段と、自装置の属するサブネット内に設置される無線基地局から通知される所定の制御情報に基づいて、前記所定のメッセージを同報送信する時間間隔を、一定の時間の間だけ、前記所定の時間間隔よりも短い時間間隔にするように制御するための手段とを備えたことを特徴とするルータ装置。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04B 7/26 104 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (25件):
5K033AA02 ,  5K033CB11 ,  5K033CB13 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K067AA14 ,  5K067BB21 ,  5K067CC14 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067GG04 ,  5K067HH07 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ70

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