特許
J-GLOBAL ID:200903039034967074

コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214993
公開番号(公開出願番号):特開平6-054839
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】本発明は連続した多数枚のハーフ画像を短時間に再構成できるコンピュータ断層撮影装置を提供することを目的とする。【構成】ファンビームを用いて被検体を連続スキャンして少なくとも(180 ゚+ファン角度)の投影データを得る。リフレクション法により(180 ゚+ファン角度)〜の仮想投影データを作成する。360 ゚の投影データ、仮想投影データをコンボリューション、バックプロジェクションして1枚目の画像を再構成する。これに使った投影データ、仮想投影データとの差分のみをコンボリューション、バックプロジェクションして、その結果を既に再構成した断層像に加えることに2枚目以降の画像を再構成する。
請求項(抜粋):
ファン状の放射線を用いるコンピュータ断層撮影装置において、少なくとも(180 ゚+ファン角度)以上の投影角度についての投影データを収集する手段と、前記収集手段により収集された投影データからリフレクション法により仮想投影データを作成する手段と、第1の投影角度から(180 ゚+ファン角度)の第1の投影データ群、及び(180 ゚+ファン角度)乃至360 ゚の第1の仮想投影データ群に基づいて前記第1の投影データ群に対応する第1の画像を再構成する手段と、前記第1の投影角度に隣接する第2の投影角度から(180 ゚+ファン角度)の第2の投影データ群と前記第1の投影データ群との差、前記第2の投影角度から(180 ゚+ファン角度)乃至360 ゚の第2の仮想投影データ群と前記第1の仮想投影データ群との差、及び前記第1の画像に基づいて前記第2の投影データ群に対応する第2の画像を再構成する手段とを具備することを特徴とするコンピュータ断層撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 321
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-134142
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-134142

前のページに戻る