特許
J-GLOBAL ID:200903039035775837

液晶装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186356
公開番号(公開出願番号):特開平6-003632
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】2枚のガラス基板2a,2bを貼り合わせた時に、異物11により発生するガラス基板のギャップの不均一部10を修復して、歩留を向上させる。【構成】2枚のガラス基板2a,2bを貼り合わせ工程及び圧着工程により一体化することにより作成されるセル構造体Cには、異物11により発生する前記ガラス基板間2a,2bの間隙に不均一な部分10が発生する場合がある。この不均一な部分10は前記圧着工程により干渉色を示す様になるので、該干渉色部に緩衝材片13を前記セル構造体C上に配設して、該セル構造体Cに一様な圧力を加え、これにより前記異物11を圧潰することにより前記不均一性を改善する。
請求項(抜粋):
2枚の透明基板を貼り合わせる工程と、該貼り合わせた2枚の前記透明基板を圧着してセル構造体を形成する圧着工程と、該セル構造体の前記透明基板の間隙に液晶を注入する注入工程と、を備える液晶装置の製造方法において、前記圧着工程後にあって、前記セル構造体における前記間隙の不均一部分を検出する検出工程と、該検出工程後にあって、検出された部位の前記透明基板を押圧し、該透明基板に混入した異物を圧潰する圧潰工程と、を有する、ことを特徴とする液晶装置の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-139518
  • 特開平3-131820

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