特許
J-GLOBAL ID:200903039036780400

ヒートポンプ給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060146
公開番号(公開出願番号):特開2001-248903
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 効率的に利用水Wの加熱が行えるようにする。【解決手段】 ヒートポンプ給湯装置を冷媒Rが凝縮する凝縮器12を備えた冷媒回路10と、該凝縮器12の熱により利用水Wを加熱して当該利用水Wをお湯として利用されるようにする熱交換器20とにより構成し、熱交換器20は凝縮器12を内設すると共に当該凝縮器12により加熱される熱搬送媒体Hを貯留する断熱タンク21と、該断熱タンク21の上部空間23に設けられて、当該上部空間23における熱搬送媒体Hの蒸気と循環してきた利用水Wとを熱交換させることにより当該利用水Wが蒸気で加熱されるようにする受熱器25と、上部空間23の圧力を減圧して熱搬送媒体Hの蒸発を促進させる減圧ポンプ24とにより構成する。これにより、受熱器25は熱搬送媒体Hの蒸気と熱交換するようにして効率的に利用水Wを加熱する。
請求項(抜粋):
冷媒が凝縮する凝縮器を備えた冷媒回路と、該凝縮器での冷媒の凝縮熱を用いて利用水を加熱する温水熱交換器とを有する給湯装置において、前記熱交換器が、前記凝縮器で加熱される熱搬送媒体を貯留するタンクと、該タンクの上部空間に設けられて、当該上部空間で気化された熱搬送媒体と利用水とを熱交換させることにより当該利用水を加熱する受熱器と、前記タンクの上部空間内を減圧する減圧ポンプとを有することを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
IPC (4件):
F24H 1/00 611 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 30/02 ,  F28D 20/02
FI (4件):
F24H 1/00 611 A ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 30/02 G ,  F28D 20/00 C

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