特許
J-GLOBAL ID:200903039037383952

硬化性の樹脂組成物および硬化性複合材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333918
公開番号(公開出願番号):特開平6-179734
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 ポリフェニレンエーテルの優れた誘電特性を有し、硬化後に優れた耐薬品性と耐熱性を示す新規な硬化性ポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供する。【構成】 (a) ポリフェニレンエーテルと不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸無水物との反応生成物、および、(b) ジアリルフタレート、ジビニルベンゼン、多官能性アクリロイル化合物、多官能性メタクリロイル化合物、多官能性マレイミド、多官能性シアン酸エステル、多官能性イソシアネート、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリブタジエン系ポリマーからなる化合物群から選ばれた少なくとも1つの化合物および/またはそのプレポリマーからなる硬化性樹脂組成物、および(c)熱可塑性樹脂を基材に含浸させて複合材料を得る。複合材料は積層し、加熱・硬化させる。
請求項(抜粋):
(a)ポリフェニレンエーテルと不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸無水物との反応生成物、および、(b)ジアリルフタレート、ジビニルベンゼン、多官能性アクリロイル化合物、多官能性メタクリロイル化合物、多官能性マレイミド、多官能性シアン酸エステル、多官能性イソシアネート、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリブタジエン系ポリマーからなる化合物群から選ばれた少なくとも1つの化合物および/またはそのプレポリマー、および(c)熱可塑性樹脂、からなる硬化性樹脂組成物であって、(a)成分と(b)成分の和100重量部を基準として(a)成分が98〜40重量部、(b)成分が2〜60重量部であり、(a)+(b)成分100重量部に対して、(c)成分が2〜60重量部であることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08F299/02 MRS ,  C08F 2/44 MCS ,  C08L 71/12 LQP
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-281788
  • 特開平1-256512

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