特許
J-GLOBAL ID:200903039037808910

自動クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263101
公開番号(公開出願番号):特開2000-088009
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 変速機内の潤滑油の温度変化に拘らず適正なスタンバイ状態が得られるようにする。【解決手段】 エンジンの始動直後に自動クラッチの伝達トルクを変化させながら変速機の入力軸回転数に基づいてスタンバイ位置CRC0を設定する(SS2)とともに、その時のT/M油温TT/M を基準温度t0 として記憶する(SS3)一方、温度上昇に伴う潤滑油の粘性の低下に起因してスタンバイ状態での入力軸回転数が過大にならないように、T/M油温TT/M (=現在温度t)が所定温度a以下の極低温時で且つ温度変化(t-t0 )が所定値b以上の時には、自動クラッチの伝達トルクが小さくなるようにスタンバイ位置CRC0を順次補正する(SS8、SS9)。
請求項(抜粋):
走行用駆動源と車輪との間に配設された変速機の変速時に、該変速機と該走行用駆動源との間に配設された自動クラッチを、該変速機の変速を損なうことがない範囲で僅かなトルク伝達が行われるスタンバイ状態に保持する自動クラッチ制御装置において、前記変速機の回転抵抗に関与する予め定められた所定の物理量に基づいて、該回転抵抗の低下に伴って前記スタンバイ状態における前記自動クラッチの伝達トルクが小さくなるように該スタンバイ状態を決定するスタンバイ状態決定手段を有することを特徴とする自動クラッチ制御装置。
IPC (4件):
F16D 48/02 ,  B60K 41/06 ,  B60K 41/22 ,  F16H 59/72
FI (4件):
F16D 25/14 640 P ,  B60K 41/06 ,  B60K 41/22 ,  F16H 59/72
Fターム (43件):
3D041AA51 ,  3D041AB01 ,  3D041AC10 ,  3D041AC11 ,  3D041AC15 ,  3D041AC18 ,  3D041AC28 ,  3D041AD00 ,  3D041AD02 ,  3D041AD04 ,  3D041AD05 ,  3D041AD10 ,  3D041AD14 ,  3D041AD23 ,  3D041AD32 ,  3D041AD44 ,  3D041AD51 ,  3D041AE22 ,  3D041AE32 ,  3D041AF07 ,  3D041AF09 ,  3J052AA20 ,  3J052CA04 ,  3J052FB01 ,  3J052GC23 ,  3J052GC32 ,  3J052GC46 ,  3J052GC73 ,  3J052GC75 ,  3J052HA01 ,  3J052LA01 ,  3J057AA03 ,  3J057BB03 ,  3J057GA71 ,  3J057GB02 ,  3J057GB03 ,  3J057GB04 ,  3J057GB12 ,  3J057GB13 ,  3J057GB36 ,  3J057GC06 ,  3J057GD02 ,  3J057HH01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-233127
  • 特開昭61-197824
  • 特開平1-150029
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