特許
J-GLOBAL ID:200903039038725156
注文データ表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270114
公開番号(公開出願番号):特開平7-121613
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 客組毎及び注文品目毎の出卓管理状態を正確に把握し得る注文データ表示装置を提供する。【構成】 入力された食卓番号、注文品目及び注文数からなる注文データを表示待ち行列にキューイングした後、出卓の優先順位として第1順位にキューイングした注文データと、この注文データに含まれる注文数である残数と、所定順位までの注文数を注文品目毎に累計させた総注文数とを、タッチパネルに表示させる注文データ表示装置において、第1順位の注文データにおける注文品目毎の残数及び所定順位まで含めた注文品目毎の総注文数とを、タッチパネル上に配した減算キー表示区域からの入力操作によって出卓の都度の減算し、総注文数がゼロになったときに表示状態を反転表示等の方法で表示状態を変える。また、第1順位の注文データが全て出卓されたときに、タッチパネル上に配した出卓終了キー表示区域からの入力で、タッチパネル上の画像を更新する。
請求項(抜粋):
入力装置より入力された食卓番号、注文品目及び注文数からなる注文データを表示待ち行列にキューイングした後、出卓の優先順位として第1順位にキューイングした注文データと、この注文データに含まれる注文数である残数と、所定順位までの注文数を注文品目毎に累計させた総注文数とを、タッチパネルに表示させる注文データ表示装置において、表示された前記注文データに対して注文品目毎に出卓指示する減算キー表示区域と、表示された注文データの表示画面の切り替えを指示する出卓終了キー表示区域とを前記タッチパネル上に配設し、前記減算キー表示区域が入力操作されると当該注文品目の前記残数及び前記総注文数からそれぞれ1を減算して前記タッチパネルに表示させる残数表示手段と、この残数表示手段により前記総注文数がゼロに至ったか否かを判別してゼロに至った場合にはその注文品目の表示状態を反転表示等により変更する表示変更手段と、前記出卓終了キー表示区域が入力操作されると前記残数が全ての注文品目についてゼロに至ったが否かを判別して全てゼロに至った場合に限り第1順位の注文データをキュー接続から切断して注文データのキューイング順をシフトするシフト手段とを設けたことを特徴とする注文データ表示装置。
引用特許:
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