特許
J-GLOBAL ID:200903039038726969

帯状部材の加圧処理装置及び帯状部材の加圧処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033258
公開番号(公開出願番号):特開2000-233298
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 帯状部材に形成された塗布層に対して少なくとも100°C以上の高温及び高圧条件下で加圧処理を行う場合に、転圧ローラの表面温度変化による熱変形を防止して、塗布層の高密度化、均質化及び帯状部材表面の平滑化の向上を図る。【解決手段】 加圧処理装置1は、帯状電極材20の塗布層を加熱する予備加熱部3と、回転可能に支持されかつ加熱される第1及び第2の転圧ローラ13,14が配設され、これら第1及び第2の転圧ローラ13,14で予備加熱部3において予め加熱された帯状電極材20の塗布層を加熱すると同時に加圧する加圧処理部4とを備える。また、帯状電極材20は、塗布層を予め加熱する予備加熱処理と、予備加熱処理で予め加熱された帯状電極材20の塗布層を転圧ローラ13,14で加熱しつつ加圧する加圧処理とが行われる。
請求項(抜粋):
長尺の支持部材の少なくとも片面に塗布層が形成された帯状部材に対して加熱処理及び加圧処理を行う帯状部材の加圧処理装置において、上記帯状部材の塗布層を加熱する予備加熱部と、回転可能に支持されかつ加熱される少なくとも2本以上の金属転圧ローラが配設され、これら金属転圧ローラで上記予備加熱部において予め加熱された上記帯状部材の塗布層を加熱すると同時に加圧する加圧部とを備えることを特徴とする帯状部材の加圧処理装置。
IPC (4件):
B30B 3/00 ,  B30B 15/34 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (5件):
B30B 3/00 B ,  B30B 15/34 Z ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/04 Z ,  H01M 10/40 Z
Fターム (23件):
4E090AA04 ,  4E090AB04 ,  5H014AA04 ,  5H014BB01 ,  5H014BB05 ,  5H014BB08 ,  5H014BB17 ,  5H014EE01 ,  5H014EE05 ,  5H014EE07 ,  5H014EE10 ,  5H014HH08 ,  5H029AJ14 ,  5H029AL12 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ28 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ14

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