特許
J-GLOBAL ID:200903039040451543

壁パネルの取付構造とその取付金具と及び施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241060
公開番号(公開出願番号):特開平9-078596
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】壁パネルの取付構造及び取付構造に使用される金具であって、特に施工作業を容易にし、かつ取付金具が壁パネルの表面に突出せず、更に土台に壁パネルを強固に建込むことが出来る構造である。【解決手段】穴7と切欠部8とが夫々設けられた底板5の該穴7に、下端に頭部10を有する軸体9を挿通して組立てた取付金具を使用し、壁パネル12の面取り部12aが施された下部小口面に穿設された穴13に前記軸体9を挿入して底板5を壁パネル12の下部小口面に当接固定し、壁パネル12を土台2に建込んだ際に、土台2の上面に予め取り付けられた溶接基材3上に底板5を載置し、更に壁パネル12の面取り部12aを利用しながら切欠部8の内周縁に沿って底板5を溶接基材3に溶着して構成した壁パネルの取付構造である。
請求項(抜粋):
溶接可能な建物土台または基礎の上に、下部の縁部に面取りが施された壁パネルを取り付ける構造において、壁パネルと建物土台または基礎の間に底板が挿入され、該底板における壁パネルが面取りされていることによってパネルが載置されない部分に切り欠き部が形成され、該切り欠き部の内周縁が建物土台または基礎に溶接されており、かつ該底板上に起立突設された軸体が前記壁パネルの下面にその面と直角方向に穿設された穴に挿入されて、壁パネルが建物土台または基礎の上に取り付けられたことを特徴とする壁パネルの取付構造。
IPC (4件):
E02D 27/00 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 632 ,  E04B 2/56
FI (5件):
E02D 27/00 E ,  E04B 2/56 604 A ,  E04B 2/56 632 D ,  E04B 2/56 632 L ,  E04B 2/56 632 M

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