特許
J-GLOBAL ID:200903039040652050

超音波探傷波形記録方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017100
公開番号(公開出願番号):特開平7-225223
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【構成】超音波探傷器からの超音波VIDEO信号を取込みディジタル化するA/D変換回路2と、そのA/D変換回路2からのディジタルデータをAスコープ画面のフルスケールに従い圧縮するデータ選択回路4,その結果を格納する波形メモリ5、さらにスレッシュホールドレベル以下のデータを圧縮及び、コード変換によりデータ長を圧縮する圧縮演算回路6及びその結果をバッファリングするバッファメモリ7、さらに収録の為のコンピュータより構成される。【効果】超音波探傷装置において、評価レベル以下の小さなエコーも含め、Aスコープ波形そのものの状況を記録・再生できる事により来歴管理等が容易になり、再探傷を実施する必要がなくなる等の効果がある。
請求項(抜粋):
複数の屈折角度分の振動子をもつ超音波探触子から被検体へ超音波ビームを送信し、その被検体内部からの反射波を受信し、受信強度と伝搬時間により被検体の健全性を確認する超音波探傷において、全角度分の励振タイミングを時分割に行いそのタイミングに同期させ、各角度ごとの受信信号に対して、A/D変換を行い、そのディジタルデータを圧縮して記憶媒体に記録することを特徴とする超音波探傷波形記録方法。
IPC (2件):
G01N 29/22 502 ,  G01N 29/10 501

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