特許
J-GLOBAL ID:200903039041235291

液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-144947
公開番号(公開出願番号):特開平5-210096
出願日: 1991年06月17日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 ポリマーと液晶によって構成される液晶装置のオフ時の散乱光の漏れを少なくする。【構成】 ポリマー1と基板2の間に、光屈折率がポリマー1より小さく、基板2より大きい薄膜5を接合した。【効果】 オフ時における散乱光が、薄膜との境界で全反射を起こし、外部へ漏れる光の量が減少するため、表示装置ではコントラストが高く、光シャッターではSN比が大きい液晶装置が作れる。
請求項(抜粋):
2枚の対向する基板と、該基板間に挾持された液晶層と、一方の基板の内面に形成した電極と、他方の基板の内面に形成した電極とからなり、前記液晶層は、液晶がポリマ-中に分散して構成される液晶装置において、前記少なくとも一方の基板、あるいは基板の一部の光屈折率が、前記ポリマーより小さい事を特徴とする液晶装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1333
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-337709
  • 特開平2-015236

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