特許
J-GLOBAL ID:200903039042820317

まとめ定期作成処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069057
公開番号(公開出願番号):特開平7-254028
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 まとめ定期作成処理の結果、まとめ定期が1件しか作成されずに金額の一部の解約ができなくなるという不具合を解消する。【構成】 まとめ定期作成判断手段11は、解約取引手段12により元帳データベース30中の解約対象の預入レコード32に解約表示を付加して解約を行い、解約された預入レコード32の合計金額で入金取引手段13により元帳データベース30中に新しい預入レコード32を作成してまとめ定期を作る。この際、まとめ定期作成判断手段11は、未解約の預入レコード32の金額または元利合計を大きい順に足し込んでいって合計金額が利率の高い商品の最低預入金額に達したときに合計金額でまとめ定期を作成する処理を繰り返し、合計金額が利率の高い商品の最低預入金額に達しなくなったときに個々の預入レコード32の金額または元利合計で新たな個々の預入レコード32を作成する。
請求項(抜粋):
定期預金口座の複数の預入を自動的に解約し新しい預入であるまとめ定期を作成するまとめ定期作成処理方式において、定期預金の商品内容を記憶する商品記憶部と、バンキングシステム全体の定期預金口座の内容を保持する元帳データベースと、この元帳データベース中の預入レコードに解約表示を付加して解約を行う解約取引手段と、前記元帳データベース中に預入レコードを作成し入金情報を付加して入金を行う入金取引手段と、前記解約取引手段により前記元帳データベース中の解約対象の預入レコードを解約し前記入金取引手段によりまとめ定期を作成する際に、前記元帳データベース中の解約対象の預入レコードの元利合計を大きい順に足し込んでいって合計金額が前記商品記憶部を参照して利率の高い商品の最低預入金額に達したときに合計金額でまとめ定期を作成する処理を繰り返し、合計金額が利率の高い商品の最低預入金額に達しなくなったときに個々の預入レコードの元利合計で新たな個々の預入レコードを作成するまとめ定期作成判断手段とを有することを特徴とするまとめ定期作成処理方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 預金金利管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000789   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭59-151259

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