特許
J-GLOBAL ID:200903039042912513

携帯電話機用充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326228
公開番号(公開出願番号):特開2006-141083
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】携帯しやすく、また災害時等にも役立ち、室内や外出先においても容易に充電することのできるソーラー式の携帯電話機用充電器を提供する。【解決手段】 携帯電話機用充電器のボディにソーラーパネルが備えられ、そのソーラーパネルによって発電して、ボディ内部の蓄電部に蓄電される。またボディ内部には、蓄電部の電圧を昇圧して出力する昇圧回路部を備える。そしてボディに備えられたカバーを回動させて開放させた状態で、ボディのコネクタ部を露出して携帯電話機のコネクタ部に接続させ、蓄電部に蓄電された電気により、携帯電話機を充電する。この場合、蓄電部の電圧が昇圧されて、携帯電話機の充電池を充電することができる。さらにボディに照明用LEDと充電適否表示用LEDを備え、蓄電部の充電量が不十分な場合には、ユーザに警告する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯電話機の充電池が消耗したときに携帯電話機に接続されて該充電池に電気を充電する携帯電話機用充電器であって、 携帯可能なボディと、 前記ボディに設けられたソーラー発電用のソーラーパネルと、 前記ボディに内蔵され、前記ソーラーパネルで発電された電気を蓄える蓄電部と、 前記ボディに設けられ、そのボディ内の前記蓄電部から電力の供給を受けて発光する照明用の発光素子と、 前記ボディに設けられてその照明用の発光素子への通電をオン・オフする照明スイッチと、 前記ボディに形成され、前記携帯電話機のコネクタ部に接続されることにより前記ソーラーパネルで発電されて前記ボディ内の前記蓄電部に蓄電されている電気を携帯電話機の充電池に充電するコネクタ部と、 前記コネクタ部を被って閉じられた状態を保持するカバーと、 前記コネクタ部に前記携帯電話機のコネクタ部を挿し込むことにより動作状態となり、前記コネクタ部から前記携帯電話機のコネクタ部を離脱させたときは、前記動作状態よりも低消費電流の動作停止状態となるように構成され、前記蓄電部の電圧を昇圧して出力する昇圧回路部と、を備え、 前記コネクタ部を介しての携帯電話機を充電する充電機能と、前記照明用の発光素子への通電による照明発光機能との両機能を有して、充電器兼携帯ライトの役割を果たすことを特徴とする携帯電話機用充電器。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H04M 1/21
FI (3件):
H02J7/35 F ,  H02J7/35 H ,  H04M1/21 M
Fターム (8件):
5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003CA12 ,  5G003DA16 ,  5G003FA03 ,  5G003GB04 ,  5K023AA07 ,  5K023MM25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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