特許

J-GLOBAL ID：200903039043275541

焦電型赤外線検出器

発明者： 岸原 弘之 ,  小林 潤也
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 西岡 義明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-110587
公開番号（公開出願番号）：特開平10-300569
出願日： 1997年04月28日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 繁雑な製造工程を増やさず、また、基板上に実装する電子回路部品の実装場所を制限することもなく、簡単な構成で、焦電素子から基板に拡散する熱を極力抑えることができる焦電型赤外線検出器を提供する【解決手段】 焦電素子1にガラスビーズ3が混入した導電性接着剤2を用いてセラミック基板4に接着する。ガラスビーズ3の粒径分だけ焦電素子1とセラミック基板4との間に隙間ができ、熱の拡散を極力抑えることができる。

請求項（抜粋）：

焦電素子の一部が粒子状の不純物を混入した導電性接着剤により基板上に接着されたことを特徴とする焦電型赤外線検出器。

IPC (3件)：

G01J 1/02 ,  G01J 5/02 ,  H01L 37/02

FI (3件)：

G01J 1/02 Y ,  G01J 5/02 P ,  H01L 37/02