特許
J-GLOBAL ID:200903039045988340

証券用紙の証券印刷用印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167749
公開番号(公開出願番号):特開2000-006361
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 紙の形式の変更による根本的な修正の必要のない証券用紙の証券印刷用印刷機を提供する。【解決手段】 証券印刷用印刷機が、紙製シート供給装置と、紙を移送させる移送装置と、少なくとも一つのリボンにより支持されるセキュリティイメージ7を適用する適用ユニットとを具備する。リボンは紙と接触するよう持ち込まれ、それによりイメージ7が紙上の決められたポイントに適用されるようになる。適用ユニットは、シート1上に決められたポイントと見当が合ったパッド52が取り付けられ、かつプレス胴4と協動するアプリケータ胴5を具備する。これら胴の間を紙1が通る。繰出リールB1、B2と巻上リール25との間にリボン8、8aが取り付けられる。イメージ7を予め加熱するために、印刷機には、リボン8、8aを予め加熱するための加熱装置13がアプリケータ胴5の上流に取り付けられる。
請求項(抜粋):
特に紙幣用紙などの証券用紙(1a)の証券印刷用印刷機であって、紙製シートの供給装置と、紙を移送させる移送装置と、セキュリティイメージ(7)を適用する適用ユニットとを具備し、イメージ(7)は少なくとも一つのリボン(8、8a)によって支持され、該リボンは(8、8a)紙と接触せしめられて、これらのイメージ(7)が、証券用紙(1a)上の印刷部分に対応する紙(1)上の決定されたポイントに適用されるようになり、適用ユニットが、パッド(52)が取り付けられたアプリケータ胴(5)を具備し、これらパッド(52)は前記決定されたポイントと見当が合うようにアプリケータ胴の外周部に配置され、アプリケータ胴(5)がプレス胴(4)と協動し、アプリケータ胴とプレス胴との間を紙(1)が通り、前記リボン(8、8a)は二つのリールの間に取り付けられ、これら二つのリールは、リボン(8、8a)を繰り出す繰出リール(B1、B2)およびリボンを巻き上げる巻上リール(25)であり、リボン(8、8a)が紙(1)の経路に対し平行に通っている証券印刷用印刷機において、プレス胴(4)に対して前記パッド(52)を単純に接触させることによって紙(1)のシートに適用されるイメージ(7)を予め加熱するために、証券印刷用印刷機はリボン(8、8a)を予め加熱する加熱装置(13)がアプリケータ胴(5)の上流に取り付けられている証券用紙の証券印刷用印刷機。
IPC (2件):
B41F 11/02 ,  B41M 3/14
FI (2件):
B41F 11/02 ,  B41M 3/14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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