特許
J-GLOBAL ID:200903039046641956

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234579
公開番号(公開出願番号):特開平8-095473
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 帯電ローラの表面温度を検知するサーミスタが、接触不良や配線部の断線等で異常になったときでも、ある程度の画像が得られるようにする。【構成】 サーミスタ20からの帯電ローラ2の表面温度に対応する検知出力が予め設定した範囲外であるときには、それを接触不良や配線部の断線等による異常であると考え、サーミスタ20の検知出力に係らず予め設定された例えば23°Cのときの印加電圧を帯電ローラ2へ印加するように、制御手段25が高圧電源発生回路24を制御する。また、その制御手段25は、上記検知出力が範囲外であると、現像装置6のトナー濃度の制御を、現在のトナー濃度に応じてトナー補給ローラ23を回転させてトナー補給量を変えるトナー濃度調整制御からそのトナー濃度を一定にする制御又はトナー定量補給制御に切り替える制御も行なう。
請求項(抜粋):
感光体表面の感光層に接触可能に設けられた帯電部材を有する帯電装置と、その帯電部材の表面又は近傍の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段が前記温度を検知して出力する検知出力に応じて前記感光体の表面電位を設定値に近づけるように前記帯電部材へ印加する印加電圧を制御する印加電圧制御手段とを備えた画像形成装置において、前記温度検知手段からの検知出力が予め設定した範囲外であるときには、該検知出力に係らず予め設定された所定の印加電圧を前記帯電部材へ印加するように制御する手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/20 ,  G03G 15/02 102

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