特許
J-GLOBAL ID:200903039047072823

圧電共振子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317727
公開番号(公開出願番号):特開平9-162682
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 マイグレーションの心配がなく、Qm値を小さくすることができ、しかも製造コストが安価な圧電共振子を得る。【解決手段】 圧電共振子1は、圧電体基板2と振動電極3〜5とで構成されている。振動電極3〜5は、固有抵抗が3×10-6Ωcm以上の導電体からなる。導電体は、安価でマイグレーションが生じにくい卑金属単体又は卑金属を主成分とした合金が好ましい。具体的には、卑金属はAu,Ag,Pt,Pd等の貴金属を除いた金属群、例えばNi,Cu,Cr,Al,Fe,Sn等である。合金は、Niが70%、Cuが30%のモネル等である。
請求項(抜粋):
圧電体基板とこの圧電体基板の表面に設けた振動電極とを備え、前記振動電極が3×10-6Ωcm以上の固有抵抗を有する導電体からなることを特徴とする圧電共振子。
IPC (3件):
H03H 9/17 ,  H03H 9/05 ,  H03H 9/13
FI (3件):
H03H 9/17 C ,  H03H 9/05 ,  H03H 9/13

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