特許
J-GLOBAL ID：200903039047152924
ハイブリッド自動車の駆動装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
奥山 尚男 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-503748
公開番号（公開出願番号）：特表平8-511494
出願日： 1994年06月21日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：
【要約】ハブ(2)を有する回転子(1)と固定子(3)とを有する電気機械と、係合及び係合解除可能な乾式クラッチ(K1,K2)を備え、前記乾式クラッチ(K1,K2)はそれぞれ第1の機能部分(6,30,40及び10)とこれに摩擦結合でトルク伝達接続することが可能な第2の機能部分(7,31,41又は11)を有し、前記第1の乾式クラッチ(K1)の前記第1の機能部分(6,30,40)は内燃機関・発電機ハイブリッド型自動車の内燃機関のクランク軸(13)に相対的な回転が不能に接続されているハイブリッド自動車の駆動装置に関する。本発明で次のことが提案される:前記電気機械の前記回転子(1)が外部回転子として形成され、2つの前記乾式クラッチ(K1,K2)が前記ハブ(2)の異なる軸方向端面側に配置されて互いに対向して位置し、前記第2の機能部分(7,11又は31,11又は41,11)と前記ハブ(2)とが互いに固定接続され、回転子(1)の支承部材(17)が、2つの前記乾式クラッチ(K1,K2)の間に配置されているか、又は、内燃機関又は伝動装置のハウジングに取付けられていることを特徴とするハイブリッド自動車の駆動装置。
請求項（抜粋）：
ハブ(2)を有する回転子(1)と固定子(3)とを有する電気機械と、係合及び係合解除可能な乾式クラッチ(K1,K2)を備え、前記乾式クラッチ(K1,K2)はそれぞれ第1の機能部分(6,30,40及び10)とこれに摩擦結合でトルク伝達接続することが可能な第2の機能部分(7,31,41又は11)を有し、前記第1の乾式クラッチ(K1)の前記第1の機能部分(6,30,40)は内燃機関・発電機ハイブリッド型自動車の内燃機関のクランク軸(13)に相対的な回転が不能に接続され、前記第1の乾式クラッチ(K1)の前記第2の機能部分(7,31,41)は前記電気機械の前記回転子(1)に相対的な回転が不能に接続され、前記第2の乾式クラッチ(K2)の前記第1の機能部分(10)はハイブリッド自動車のパワートレーンに所属する被駆動軸(伝動装置軸15)に相対的な回転が不能に接続され、前記乾式クラッチ(K2)の前記第2の機能部分(11)は前記電気機械の前記回転子(1)に相対的な回転が不能に接続され、前記回転子(1)は前記クランク軸(13)及び被駆動軸(15)に対して相対的な回転が可能に支承されているハイブリッド自動車の駆動装置において、 前記電気機械の前記回転子(1)が外部回転子として形成され、 2つの前記乾式クラッチ(K1,K2)が前記ハブ(2)の異なる軸方向端面側に配置されて互いに対向して位置し、 前記第2の機能部分(7,11又は31,11又は41,11)と前記ハブ(2)とが互いに固定接続され、 回転子(1)の支承部材(17)が、2つの前記乾式クラッチ(K1,K2)の間に配置されているか、又は、内燃機関又は伝動装置のハウジングに取付けられていることを特徴とするハイブリッド自動車の駆動装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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