特許
J-GLOBAL ID:200903039051237985

蓋開閉監視システム及びその監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005447
公開番号(公開出願番号):特開平9-198590
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の方法は、光ファイバ心線が貫通孔の両側で急激な変形を受けるので破断する可能性が高く、システムの耐久性が問題となる。また、蓋を閉める際に、変形された部分は元の状態に戻れず、心線の残留損失が発生し、再現性に乏しい。従って、繰り返して作動する場合にバラツキが生じ、多数のマンホールを識別することが困難であった。【解決手段】 複数の被監視物体の夫々に開閉可能に設けられた蓋1と、蓋の開閉状態によって変化する状態表示機構2と、開閉状態を光の反射損失に変換するセンサ用ファイバ3と、これらのセンサ用ファイバ3と監視センタ6とを結合する光ケーブル4と、光ケーブルを伝送してきた反射光を検出するOTDR5とを備え、状態表示機構2に設けられたマンドレルによって反射損失レベルが選択可能に形成されている。
請求項(抜粋):
複数の被監視物体の夫々に開閉可能に設けられた蓋と、蓋の開閉状態によって変化する状態表示機構と、開閉状態を光の反射損失に変換するセンサ用ファイバと、センサ用ファイバと監視センタとを結合する光ケーブルと、光ケーブルを伝送してきた反射光を検出するOTDRとを備え、状態表示機構に設けられたマンドレルによって反射損失レベルが選択可能に形成されたことを特徴とする蓋開閉監視システム。
IPC (6件):
G08B 25/01 ,  E02D 29/14 ,  G01V 9/00 ,  G01V 8/16 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/02
FI (6件):
G08B 25/01 C ,  G01V 9/00 F ,  G02B 6/02 A ,  E02D 29/14 Z ,  G01V 9/04 F ,  G02B 6/00 B

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