特許
J-GLOBAL ID:200903039051239473

異常診断システムの学習データ生成方法、異常診断システムの構築プログラム、異常診断プログラム、異常診断システムの構築装置および異常診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239680
公開番号(公開出願番号):特開2003-050631
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】自動化した上で正確な異常診断が可能な異常診断システムを、簡単に構築することができる異常診断システムの構築プログラムの提供を目的とする。【解決手段】ニューラルネットワークを用いて複数の兆候から異常の有無とその種類を診断する異常診断システムにつき、ニューラルネットワークを構築するため各異常に対応する複数の学習データをコンピュータに作成させるプログラムであって、各異常に起因する各兆候の発生確率をその要素とする兆候マトリクスを読み込ませ(S51)、複数の入力データのうち各兆候の発生確率に対応する一部の入力データについてのみ各兆候が発生した場合に相当する数値を入力させるとともに(S68)、その他の入力データについては各兆候が発生しなかった場合に相当する数値を入力させて(S72)、複数の学習データをコンピュータに作成させる構成とした。
請求項(抜粋):
ニューラルネットワークを用いて複数の兆候から異常の有無とその種類を診断する異常診断システムにつき、前記ニューラルネットワークを構築するため前記各異常に対応する複数の学習データを生成する方法であって、前記各異常に起因する前記各兆候の発生確率をその要素とする兆候マトリクスを得て、診断項目に対応する前記各兆候の有無により2値化したパターンを各兆候の発生確率に対応して変化させた複数のパターンを形成し、このデータをニューラルネットワークの学習データとして用いてニューラルネットワークを構築し、構築したニューラルネットワークを用いて異常診断させることを特徴とする異常診断システムの学習データ生成方法。
IPC (4件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 ,  G06F 9/44 560 ,  G06N 3/00 550
FI (4件):
G05B 23/02 302 Y ,  G05B 23/02 R ,  G06F 9/44 560 L ,  G06N 3/00 550 Z
Fターム (7件):
5H223AA20 ,  5H223BB09 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE06 ,  5H223EE30 ,  5H223FF06

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