特許
J-GLOBAL ID:200903039051481100

集合住宅用監視通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365421
公開番号(公開出願番号):特開2001-186267
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 雨センサ等の天候センサを容易に設けることができ、またシステム全体も大幅にコストアップすることの無い集合住宅用監視通話システムを提供すること。【解決手段】 管理室B等に設置されて、各住戸Cのセキュリティセンサからの発報情報を住宅情報盤3を介して入力し、集中的に監視して各住戸と通話を行う警報監視盤2を備え、その警報監視盤2から住宅情報盤3、警報監視盤2間を接続する信号線4を介して被呼出住戸の住宅情報盤3を呼び出すアドレスデータ及び被呼出住戸の住宅情報盤3の通話接続を行う制御データを含む呼出信号を伝送し通話制御をする集合住宅用通話システム1である。信号線4を介して、雨センサ6等の天候に係わる物理量変動を検出する天候センサからの検出情報を警報監視盤2に送出させ、警報監視盤2が住宅情報盤3へその検出情報に基づく天候変動を報知する。
請求項(抜粋):
集合住宅の管理室等に設置されて、各住戸のセキュリティセンサからの発報情報を各住戸に設置された住宅情報盤を介して入力し、集中的に監視して各住戸と通話を行う警報監視盤、及び/又は集合住宅の集合玄関に設置されて前記各住戸の住宅情報盤と通話を行う共同玄関機を備え、該住宅情報盤、警報監視盤、共同玄関機間を信号線を介して接続し、同信号線を介してその警報監視盤、共同玄関機から被呼出住戸の住宅情報盤を呼び出すアドレスデータ及び被呼出住戸の住宅情報盤の通話線との接続を制御する制御データを含む呼出信号を伝送して通話制御をする集合住宅用通話システムにおいて、前記信号線を介して、雨センサ等の天候に係わる物理量変動を検出する天候センサからの検出情報を前記警報監視盤又は共同玄関機に送出させ、同警報監視盤又は共同玄関機が前記住宅情報盤へその検出情報に基づく天候変動を報知するようなしたことを特徴とする集合住宅用監視通話システム。
IPC (3件):
H04M 9/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
H04M 9/00 H ,  H04Q 9/00 301 C ,  H04Q 9/00 311 R
Fターム (8件):
5K038AA01 ,  5K038CC12 ,  5K038DD16 ,  5K038DD18 ,  5K038GG02 ,  5K048BA34 ,  5K048BA51 ,  5K048FB12

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